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March 06, 2005

星矢の拳Meのオリジナル要素について

原作では語られなかった設定やエピソードを、さまざまな断片から推理あるいは創作し、補完していくことは同人(二次創作)の醍醐味の一つに数えられるでしょう。
『星矢の拳Me』においても、原作の空白部分について、独自の解釈による設定を色々追加しています。
ただし、どこからが原作準拠でどこからが星矢の拳プロジェクトのオリジナル要素か、一部明確に線引きされていない部分があります。「身の覚えのないデータが一人歩き」するのが、車田先生の本意ではないことは、星拳プレイヤーなら(なぜか)きっとご存知でしょう(笑)。今回は、そんな誤解を排すために、ちょっとした解説を加えていきたいと思います。


●蛇星座幽霊聖闘士(サーペントのゴーストセイント)ガイスト

幽霊聖闘士(ゴーストセイント)たちの守護星座は、アニメの設定資料等を探しても記載されていません。…というか、そこまで厳密に設定されるキャラでもない気がします。
でも、映画に登場する亡霊聖闘士(読みは同じゴーストセイント)たちには設定されているので、可哀想に思って追加してあげました。気分はギリシャ神話の神です。

ガイストの星座は、その師匠に当たるシャイナが「蛇使い座(オピュクス)」であり、彼女に使役されるのは当然「蛇」だろう、という推測からのものです。
技を撃つとき、恐竜みたいなエフェクトが出てくるのは…まあ同じ爬虫類ということで。


●海月座幽霊聖闘士(ブルーキーのゴーストセイント)クラッグ
●海豚座幽霊聖闘士(デルフィヌスのゴーストセイント)ドルフィン
●水蛇座幽霊聖闘士(ヒドルスのゴーストセイント)シーサーペント

ガイストの手下、幽霊聖闘士三羽烏こと、クラッグ、ドルフィン、シーサーペントの3人はその聖闘士らしくない微妙な風貌といい、人を小馬鹿にしたような名前(クラッグって何語?)といい、何とも扱いに困るキャラクターです。

しかし、雑魚キャラにも分け隔てなく愛情を注ぐのが星矢の拳プロジェクト、それ相応の星座をプレゼントしてあげましょう。そもそも、白銀や青銅でなく、幽霊聖闘士というカテゴリーの中なら、どんな星座に設定しても(多分)誰も困らないし。

ドルフィンはそのまま海豚座、シーサーペントは海蛇だとピッタリなんですが、残念ながら海蛇星座(ヒドラ)の市と被りますので、残っていた水蛇座に。

問題はクラッグ。風貌や名前からクラゲがモチーフなのは間違いありません。海月座というのは、トレミーの48星座以下、古今東西の星座に存在しません(多分)が、まあアニメキャラに蓮座(ロータス)ってのがいるぐらいだし、海月座があってもいいだろう、というノリで、海月を意味するギリシャ語ともに設定されました。なので、検索サイトで海月座をサーチしても徒労に終わります。念のため。


●コップ星座白銀聖闘士(クラターのシルバーセイント)水晶セイント

アニメ版氷河の名(迷)ゼリフ「師の師といえば師も同然」のカミュの守護星座は水瓶座(アクエリアス)。その弟子である水晶セイントには、水瓶のダウングレード版としてコップ星座(クラター)はどうか? ということで決定。ちなみに星矢の設定や世界観を研究するウェブサイトでは、鶴座(グルス)やエリダヌス座を推すものもあります。そして、星矢、瞬、カシオス他、青銅聖闘士(+候補)の師匠の多くがそうであるように、彼もまた白銀聖闘士に所属するものでしょう。

ただし、昨年公開された劇場版「聖闘士星矢 天界編 序奏~overture~」のパンフによると、水晶セイントたちは階級外の守護星座を持たない聖闘士だそうです。…がっくし。


●テーブル山座白銀聖闘士(メンサのシルバーセイント)スパルタン
どんどん苦しくなってきました。
このスパルタン、そもそも白銀聖闘士であるかどうかの確証もないのですが、シャイナやアルゴルたちと共闘していたことを考えれば、同じ白銀であろう推測するのが、妥当な線ではないでしょうか。
(GB用のゲームソフト「セイントパラダイス」では、白銀聖闘士を自称しているそうです)

そして守護星座ですが、「聖域一の念力のエキスパート」である彼は超能力者です。超能力と言えば…本ゲームの元ネタ…ゴホン、大きなインスピレーションを与えたとされる『超人ロック』が想起されますね(エエッ!?)。
ロックといえば岩、オーストラリアのエアーズ・ロックなんて、ロックという名前が付いていますが、随分大きな山です。その形状はテーブルのように平らですよね。テーブルのような山といえば…
だ、ダメだ! 私のノミのような心臓では、これ以上続けるのは無理です。ヽ(`Д´)ノウワァァァン(逃亡)


…という訳で、オリジナル要素はまだあるのですが、この続きは誰かが書いてくれると思います。多分。

文責:cerberus

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